FINAL FANTASY X-2をぼちぼち再開しました。
エンディングを1回見て、その後、アルティマニアに掲載された「1回のプレイで100% & ティーダ復活」の手順に従って2回目のプレイを初めて途中で中断したデータからの再開です。
どこまでやったか分からなくなっていましたが、調べたところ、チョコボを捕まえた直後、サブイベント『ないしょのミッション』開始直前だと分かりました。つまり、STORY Lv.2の終盤です。
とりあえずぼちぼち再開してミッション11【ベベル潜入大作戦】が始まった直後(最初のセーブポイントまで)プレイしたところです。(2008/04/25深夜の時点)
なぜ今になってFFX-2なのか? §
理由は3つあります。
- ティーダ復活エンディングを見ずにFFX-2を終わったことにできない (心残り)
- 心残りの精算は抱え込んだ心の重荷の軽減になるが、それは必要なこと
- ACE COMBATをやり込むと体力への影響がでかい
最後の1つは、単純作業の多いRPGをなぜプレイするのか、という理由になります。
かなり前にも同じようなことがあったのですが、仕事が終わって家に帰った時間に、更に仕事をすると体力を消耗しすぎて疲労が蓄積され、逆に仕事の効率が落ちるという問題がありました。そこで、精神的に消耗しないために、単純作業の積み重ねとなる何かをやろうと思いました。そこで白羽の矢を立てたのがRPGです。その時に手を付けたのは、当時発売されてそれほ経っていないロマンシング・サガ(SFC)だったと思います。
で、最近のACE COMBATのフライトも体力が落ちた状態で更に体力を削り取っていくような極限プレイが多かったため、同様の印象を持ちました。
「そうだ、RPGでもやって少し精神を癒そう」
というわけで、心残りのあるRPGにケリを付けようと思いました。
なぜFFX-2なのか? §
そういうRPGはいくつもあります。
たとえばFINAL FANTASY VIIはユフィとのデート、エアリスを最後まで連れて行くといった挑戦項目が残ったままです。FINAL FANTASY IXもカードの種類はコンプリートしたものの、エクスカリバーII入手のような挑戦が残っています。天外魔境IIIはやり込み要素の大半が手つかずです。DRAGON QUEST VIIIやFINAL FANTASY XIIに至ってはクリアすらしていません。
それにも関わらずFFX-2を選んだ理由は「気分」というしかありません。
今回の目標 §
ティーダ復活エンディングを見る。
これだけです。
インターナショナル版でモンスター人生を集めるとか、そういうのは今のところナシの方向で。
感想・RPGの時代は終わったのか? §
まずサブイベント『ないしょのミッション』から始めた訳ですが、すぐに「自分のRPGの時代が終わった」という理由が良く分かりました。鬱陶しいのです。ペアの猿を探すミニゲームですが、初回プレイで1回やって結果は既に見えています。それにも関わらず、かなり長距離を走って12個もペアを作らねばなりません。対象の猿は1ペア成立後に順次出現するので、効率よく移動する工夫をする余地もありません。たぶん、3ペアぐらいなら面白いと思います。実際、スーファミ世代のFINAL FANTASYなら3ペアぐらいで済むボリューム感でイベントが組まれていたような気がします。
ということは、今時のボリューム感過多のゲームは、2回目のプレイが苦しすぎるのではないか……と思います。1回目は確かに面白いのですが、2回目が苦しい……。
まあ、DRAGON QUEST IIIあたりでは、リアルタイムでプレイした頃も、2回目のプレイが苦しくて中断してしまったような記憶がありますが。
実際、FINAL FANTAY VIIやVIIIで苦もなく2回目に着手して先に進めた実績からすれば、これはゲームデザイン次第で変わりうる問題だろうという気もします。
感想・ミーハー的に §
カモメ団参上!
やっぱりFFX-2はいいですね。
女の子3人でノリノリ。
スフィアの奪い合いになるとユウナもけして綺麗なだけの女の子ではないし。そこをパインに突っ込まれるし。
アニキは男はかくあるべきという位に理想的なアホだし。
まあともかく、アルティマニア見ながら進めていきましょう。
ちなみに、探したらFFX-2のアルティマニアは3冊出てきました。ノーマルとオメガとインターナショナルの3冊。この分厚さに思わずびびりました。